うつ病患者との接し方【ゆっくりと休ませてあげる環境作り】

病気について知る

男性

最初の一歩は疲れから

うつ病は多くの働き盛りの人に現れやすい病気です。仕事面で真面目に取り組み、すべての仕事を引き受けるタイプの人がなりやすい病気です。また、誰にも悩みを吐かなかったり、自分に閉じこもったりするそうしたタイプの人は要注意でもあります。そうした人が、仕事上のストレスを体の中に溜め込みます。そのストレスは徐々に体に蓄積されピークになり、症状が現れます。そのため、うつ病の症状のはじまりは疲労感から始まります。普通の疲労感は一日二日ゆっくり休めば回復します。しかしながら、この病気を患うと疲労感がなかなかなくならず、心と体に不調が起こり始めます。また、重症化すると、やる気のない自分に落ち込み自殺を考えることもあります。症状が軽度の場合、本人の自覚があることもあればないこともあります。そのため、一番身近な家族が発見してあげることもたいせつです。疲労感が長く続く場合、家族の接し方としては、怠けていると言わないように気をつけることです。本人は怠けているわけではなく、本人も働きたいと考えています。頑張りたいのに頑張れないのがこの病気の特徴と理解してあげます。本人がそこで無理をして、怠けずに頑張りなさいと励ましたりすると、負担をかけてしまい、病気を重くする一方になります。うつ病の症状に似た疲労感などが現れ始めた場合、頑張れと応援せず、休むように勧めることがとても大切なことです。家族にできる大切な接し方の一つは、休ませることです。症状が現れた場合、三種類の体質があることも理解する必要があります。そうすると家族もどう接していいか、接し方を学ぶことができます。例えば、うつ病には、うつ病の他に、抑うつ病という種類もあります。その他、この二つがくっついた双極性の病気もあります。それぞれが似たような病一を発症するということもありますが、違う場合もあります。例えばうつ病は、日常生活に大きな変化を与えたり、気分が晴れなかったりします。また周りから理解されない言動が起こったりします。また、妄想的になり、自殺を考えるリスクが高いと言われています。抑うつの場合、自殺願望はまれで変な言動も少なく、徐々に良くなることが多い病気です。また、どちらにもいえる現象は、仕事を休みがちになったり、仕事のペースが落ちうたた寝をし始めたりという傾向が見られ始めます。個人的に病院に行くほどでもないような小さな症状であっても、家族がおかしいと早めに気づくことがとても大切です。うつ病の場合、早期発見が早めに回復することにつながります。また、本人が嫌がる場合でも、病院に相談するよう勧めることも大切です。そのために家族の接し方として大切な事は本人とゆっくり向き合って話をし、気持ちを理解してあげることがとても大切となってきます。