回りの人はどうすべきか|うつ病患者との接し方【ゆっくりと休ませてあげる環境作り】

うつ病患者との接し方【ゆっくりと休ませてあげる環境作り】

回りの人はどうすべきか

看護師

知っておきたい事

うつ病の患者の特徴の一つが、色々な事に対してやる気が出ない状態になっている事です。しかし心がSOS信号を出している状態なので、本人がどれだけ頑張ろうとしても、既に頑張ることが出来ない状態になってしまっています。だから、周りの人としては元気を出してもらいたいが為に「頑張って」等の言葉を掛けてしまいがちですが、実はこれが相手にとっては負担となってしまう事もあります。またうつ病の場合、体調にも大きな波がある事も少なくありません。朝は元気がなくても、徐々に元気が出てきてやる気が出てくると言う事もあります。その為、周りの人としてはどの様に接すれば良いのか分からないと言う事もありますが、先ず接し方の基本としては、そのままを受け止める事を知っておくようにします。既に本人は頑張り過ぎている状態になっているので、それ以上の事を求めるのではなく、まずは今の状態、ありのままを受け止めると言うのが周りの人としても必要になって来ます。もちろん、うつ病と言ってもどの人も同じ症状と言う訳ではありません。人によって症状が違っており、精神的に出てくる人もいれば身体的な症状が出てくる人もいます。周りの人の接し方としては、その人の状況を良く見て、まずは受け止め、さらに必要に応じてサポートする事が重要です。うつ病の原因と言われている物は色々と有りますが、その一つがストレスです。頑張り過ぎている場合等にどうしても精神的に耐えられない状態になってしまい、結果的にうつの症状が出てきてしまう事があります。この場合の特徴としてはやる気が出ないとか、何事も辛く感じる等、精神面に影響が出る事も少なくありません。さらに身体的なことが原因となる事もあります。睡眠不足等が続いてしまうとどうしても身体的な疲労も蓄積されてしまいます。その結果、体がだるいと感じ、結果的にやる気が出ないとか食欲が出ないと言った症状が出てくる事もあるからです。基本的にうつ病の原因としてはストレスが多いとされていますが、その原因は人それぞれであり、さらに一つではなく複数が関係している事もあります。接し方としてはまずはその状況を受け止める事、さらに客観的に何が原因か観察する事も必要となって来ます。ただ既に体も心も疲れ切っている状態なので、本人の事を追い詰めてしまう様な接し方は決して得策とは言えません。出来るだけその状況を受け止め、さらに一緒に解決して行こうとも必要です。二人三脚で対応して行く事が、うつ病で苦しんでいる本人にとってプラスに働く事も多々あるからです。